コミュニケーション・デザイナー 北村明広

ご挨拶

デジタル技術の恩恵により、便利になるばかりの仕事や暮らしですが、
劇的な変化から生じている渇きが顕在化しています。
これを和らげることが強い意思であり、存在価値だと自負しています。渇きとは大きく2つあります。
ひとつは、加速するばかりの情報社会によってもたされた思考停止や、言葉の暴力が蔓延していることです。
心のつながりが希薄になり、至る所で人は苦しんでいます。
もうひとつは、バーチャル社会による行動と感動のダウンサイジングです。
情報社会に対しては情緒で、バーチャル社会に対してはリアルで、潤いある社会をビルドしていく。
コンセプトでいうところの熱とはつまり、“情緒”と“リアル”です。
モノ・コトを整理整頓しながら、共にいいコミュニケーションを創造していきたいと考えています。
ともすれば、さまざまな苦労を強いられる作業になるかもしれません。
現代社会のトレンドとも逆行のようですが、人としての本道だととらえています。
どうぞご一緒にいかがでしょうか?

◆主な仕事ジャンルにおける実績 《バイク部門》

【雑誌】
1996年 カワサキの情報のみに絞り込んだバイク雑誌『カワサキバイクマガジン』をプロデュース
    98年に編集長に就任
1997年 おすすめのツーリングコースマップ付きの『ジパングツーリング』をプロデュース
    携帯できるようにと、バイク雑誌としては画期的なA5サイズでの発行を敢行した
2000年 ビギナーをターゲットにした『タンデムスタイル』をプロデュース&編集長として発行
2001年 自分で手がけるバイクカスタムをテーマにした『カスタムピープル』をプロデュース&編集長として発行
2005年 カッコイイ女性ライダーを目指す『レディスバイク』をプロデュース&編集長として発行
2006年 中高年ライダーをターゲットにした『風まかせ』をプロデュース&編集長として発行
    ビッグスクーターユーザーをターゲットにした『スクーターデイズ』をプロデュース&編集長として発行
    ミドルクラスバイクユーザー(中免ライダー)をターゲットにした『アンダー400』をプロデュース
    前年にテスト版を編集長として発行
その他、臨時増刊にて多くのバイク雑誌の発行を手がけました。

【派生コミュニケーション】
1998年 原則カワサキライダーだけの『カワサキコーヒーブレイクミーティング』を企画・運営&進行MC
2000年 創刊した『タンデムスタイル』は、バイク雑誌初のwebサイトとのハイブリッド化を実現  
    『カワサキバイクマガジン』読者を参加対象にした『KBM祭り』を企画・運営&進行MC
2002年 バイク乗りから始める地球愛護活動をキャッチフレーズに『ラブ・ジ・アース 実行委員会』を設立
    象徴として海岸清掃イベント『ラブ・ジ・アース ミーティング』を企画・運営&進行MC
2010年 29歳以下に絞り込んだ『カワサキアンダー29ミーティング』を企画・運営&進行MC
2011年 東日本大震災 復興支援イベント『チャリティモーターサイクルショー』を企画・運営
2015年 鈴鹿8時間耐久レースにてカワサキブースを企画&進行MC
    2019・2022年は同会場にてカワサキ販売店オーナー・スタッフに対してセミナーを開催

 

◆主な仕事ジャンルにおける実績 《昭和部門》

【雑誌】
2009年 年齢限定マガジン『昭和40年男』をプロデュース&編集長として発行
2019年 ターゲティングを変えて『昭和50年男』をプロデュース
2021年 ターゲティングを変えて『昭和45年女・1970年女』をプロデュース

【派生コミュニケーション】
2010年 読者を対象としたオフ会形式のコミュニティを『秘密基地』と名付けて、浅草で初開催
    以来、大阪ミナミ、福岡博多、広島、東京麻布と展開して、現在神奈川湘南が準備中
2014年 昭和100年(2025年)に還暦を迎える昭和40年男に向けて
    この年より還暦の意味を変えるをスローガンにしたブランド『還暦上等』の活動開始
2019年 藤沢市役所よりのミッションで50代向けセミナー開催
    同参加者に『還暦上等』を呼びかけ、コミュニティ『藤沢還暦上等』を形成
2022年 昭和系雑誌トリオのイベントブランド『昭和ジェネレーションパラダイス』を展開
    80・90年代をそれぞれテーマにしたDJ&ミニライブイベントを企画・運営&進行MC
2022年 渋谷東急百貨店のクローズドイベント、コンセプトメイキング
2022年 昭和系雑誌と『昭和ジェネレーションパラダイス』ブランドのコラボレーションで
    『80年代アイドル総選挙』を企画・運営
2023年 webマガジン『昭和びと秘密基地』をプロデュース&編集長として発信
    同名コミュニティイベントを新橋にて開催

◆主な仕事ジャンルにおける実績 《音楽部門》

2006年 音楽業界で働きたい若者たちのための専門誌『音に生きる』をプロデュース&編集長として発行
2013年 シンガーソングライターの河口恭吾によるカバーコンピーションアルバム
    『昭和40年男たちのメロディー』の制作に加わり、ワーナーよりリリース
2017年 コーラスグループ「フォレスタ」の『フォレスタの素顔』発行
2018年 『昭和40年男』の特集とリンクさせたコンピレーションアルバム『昭和洋楽』をソニーよりリリース
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